自分の家をつくる1

昭和五五年三月、長野県大町市に住む小学校教師、等々力美貞先生は、三六年半にわたる教員生活にわかれをつげた。

五七歳。

定年を一年残しての退職だった。

どうしてもやりたいことがあったからである。

肉体がおとろえたらこの仕事はむずかしくなる、それまでの履歴と、今後の生活設計などをタイプ印刷して、友人、知人に配布した小冊子の中に、先生は、「これからやりたいこと」の一つを、次のように書いた。

ソファー 通販などにもこだわった自分の家をつくってみたい。

昨年の秋、東電の作業所で要らなくなった電柱を一〇〇本買った。

その中の半数を半丸太に製材してもらって計一五〇本、運搬費を含めて三〇万円也。

これを使って人気のない山の中に丸太小屋を作る。

ある友人にこのことを話したら、<お前はついに社会復帰できないまま死んでしまう>と言われた。

それも判らないではないが、どうしてもやる。」

鉄と産業

R・J・フォーブスは『技術の歴史』(1950年)で、産業革命の中心を蒸気機関と冶金の進歩に置いている。

この二つは大量の燃料を必要とする。

したがって木炭では限界があるので、石炭が使われるようになる。

蒸気機関と鉄と石炭は、19世紀には互いに密接な関係があった。

蒸気機関は、燃料としての石炭と機械をつくる鉄を必要とする。

石炭は掘るために蒸気機関を、運ぶために鉄道を必要とする。

そして鉄をつくるには、石炭が必要なのである。

この三者の関係が確蹉してくるのは19世紀においてである。

まず18世紀に蒸気機関が発達してくる。

それはすぐに鉱山に使われるようになる。

それまでの鉱山では、水が湧くために深いところを掘ることができなかった。

蒸気機関によるポンプで水を汲みだすことができるようになったので、地下深く採炭できるようになり、石炭の生産は飛躍的に増大した。

当時の鉄は粘りのロートアイアンではなく、もろい鉄だった。

骨と肉4

米国の閉経期を迎えた女性にとって、心臓発作、脳卒中、乳癌より恐いものが、カルシウム不足による骨粗鬆症です。

高齢の女性がこの病気にかかると、痛いだけでなく歩くのが困難になり、骨折とくに腰の骨が折れやすくなります。

米国の骨粗鬆症患者は現在一五〇〇万人とも二〇〇〇万人ともいわれており、その大多数が45歳以上の女性です。

毎年一三〇万人以上が骨折を体験する中で、約四万人の中高年女性が骨粗鬆症で死亡しています。

また、骨折者の20%は障害をかかえたまま不自由な生涯を送っています。

もともと女性は男性より骨格が小さく、骨密度が男性より30%少ないうえに、妊娠、授乳などで体内カルシウム保有量は一層減少。

35歳を境に骨格の骨密度が低下し始め、だんだん骨は細くもろくなっていきます。

男性より運動量が少なく、更年期にエストロゲンが減少することで、骨の損失は加速します。

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骨と肉3

このような状況からウィリアムズ博士は、「親はわが子が早く食べ、飲む習慣を改めること。

お代りや就寝前の過食は避けるべきだ」と強調。

幼児期からの肥満防止対策として次の六項目を実施すべきとしています。

①親が活動的な生活をし、子供の模範となる、②小さい頃からスポーツ教室に入れ、身体を動かすことの楽しさを教える、③親子でできる運動プログラムを実行する、④家族の行事はスポーツ中心のものを計画する、⑤贈り物やお土産は、運動用品か用具を選ぶ、⑥学校や住居を選択する場合は、遊び、運動に適した環境を選ぶ。


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タイアップ出版という宣伝方法

2005年、史輝出版とその関連出版社が、『即効性アガリクスで末期ガン消滅!』などの本に、健康食品販売会社につながる電話番号を問い合わせ先として載せて宣伝したとして、関係者が逮捕されました。
監修していた「名誉教授」も「アガリクスの販売促進のための本だとは分かっていた。
薬事法違反との認識もあったが、本に名前が出ることで有名になると思った」「薬学やがん治療については門外漢」と認め、「表現や語句をチェックしただけ。
データや証言内容の真偽は確認しなかった」と容疑を認めています。
史輝出版は「タイアップ出版」として、健康食品販売会社に新聞広告費計約2億9000万円を負担させていました。
書籍4冊の宣伝のため、2001年以降の約3年で約6億円を新聞広告費にあてて、約40億円を売り上げていました。
本の帯には「ガン抑止率100%!」と記されていたり、体験談などが書かれていましたがそれはライターが過去に出版された本を参考にしたり、がんの症例を調べて書いたのでした。
サプリメントのモリンガは、その葉に血中糖度を下げる効果があるといわれています。

二十世紀のヒット商品

二十世紀の100年は、人類の歴史のなかでも、もっとも事件に富み、もっとも忙しい時代だった。

テクノロジーの発達は通信と交通の能力を飛躍的に発展させ、それが二つの世界大戦と世界的な大不況を生んだ。

化石燃料の大量使用と無計画な開発による環境破壊、爆発的な人口増加など、二十一世紀に向けて残された問題も多い。

二十一世紀の歴史の教科書には、二十世紀はどんな時代として描かれることになるのだろうか。

だが、二十世紀を特徴づけるものとしてひとつ忘れてならないものがある。

スポーツの大衆化と国際化である。

スポーツというのは、100年ほど前まではサッカーユニフォームを身につけるのは金持ちだけに許されたぜいたくな行為だった。

しかし、機械文明の発展で労働者が余暇をもてるようになった十九世紀の半ばすぎから、しだいに大衆化の道を歩んだ。

そして二十世紀にはいると、その傾向はさらに顕著なものとなった。

バッカス神とワイン

バッカスとワインについて書きたいと思います。
ストラスブールに来たばかりのバルドゥンク・グリエンが、当地でのワイン文化との直接的な関わりのうちでバッカス神を描いたと思われています。
しかし、天の天才を通して表わされたバッカス像が、作品自体の名声が高まるのと軌を一にして普及していったことは想像に難くありません。
そうした普及の過程において、時にはバッカスにはっきりとネガティヴな意味が課せられる場合もありました。
たとえば、フランドルの画家アンプ・シウス・フランケンが、グリエンの版画よりほぼ一世紀のちに描いたバッカス像がそれで、そこでは酩酊のためか、若いバッカス神がワインをうまく杯に受け切れず、足の下に敷いた書物の上にこぼしています。
この書物の意味はいったい何か。
これは「旧約聖書外典エズラ書」の第三章を示すものであると言われています。
ペルシア王ダリウス(ダイレオス)の三人の護衛が世の中で最強のものを指摘し合い、その中の一人が酒(ワイン)をもって世の中で最強の力と呼び、あらゆる者を過ちへと導く、としている箇所です。
それはまさにバッカスが自ら体現するイメージであり、彼の周りに散乱している折れたスコップは勤勉な労働を、壊れたコンパスは身のほどを、財布から飛び出したコインは富を、切断された握手する手は友情を、そして剣は暴力をそれぞれ示しています。
つまり、これら一連のイメージは、いずれもこの世と人間にとってきわめて重要かつ基本的なものが、他ならぬワインによって破壊されてしまうことを象徴しているのです。

せっかくブログでワインやブドウに関係することを書いているので、それに関するサイトを紹介しようと思います。ワインといえばこのサイトであつかっていることは旨くて安いワインをお店ごとにランキングしていて、とても参考になります。

骨と肉2

最近の調査データによると、肥満の比率はひとりっ子に多い。

二人兄弟姉妹の一・五倍、三人の何と二倍。

またいくつかの調査結果は、過去十年間で子供のカロリー摂取量は増加していないと報告。

肥満児急増の原因は、運動不足と週二〇~二四時問テレビを見るという座りっぱなしの生活。

またテレビを見る時間が長いほど、それだけ食べ物を口にする機会も増えると伝えています。

実際、近年米国の小学生の運動能力低下は著しい。

八〇年に四種の運動能力テストに約43%が合格したが、九年後にはその比率は32%に低下。

九〇年代に入ると運動能力低下はさらに拍車をかけ、1マイル(約1・6キロ)を一〇分以内に走れない6~17歳の少年は全体の約33%、少女は約50%に達するという驚くべき数字が出ています。


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日本からやってきたもの

沖縄では、かつてほとんどの家で豚を飼っていました。

祭りなど、何かがあるとその豚をつぶして食ぺましたが、その時必然的にラードが出ます。

そのラードは色々なものに利用されたわけですが、そのひとつに石鹸がありました。

今は"日本"からの合成洗剤が入りこみ、それに切り変ってしまって、川や海を"日本"と同じように汚しています。

しかしその反面、自然の石鹸を見直すという運動も広がっていて、近いうちにそうした石鹸を製造する工場もできそうな気運があります。

それもいわゆる企業体としてではなくて、例えばある部落の婦人会が株を持つという風にするわけですね。

工場そのものは一つの地域に造られるわけですが、沖縄ツアーでの消費は全沖縄として考えるわけです。

そうしますと、百五十万円ほどの売り上げがあれば、一つの工場が運営できる、という見通しができ、それに従って活発な動きが始まっているわけです。

骨と肉1

「一九六三年には七人にひとりだった子供の肥満は、八〇年頃には四人にひとり。

九〇年代になるとさらに増加し、今や子供の三人のうちひとりが肥満になっている。

このままいくと、米国人の平均寿命は下がってしまうだろう」と、小児肥満問題のカウンセラーとして活躍する全米健康財団小児保健センター長クリスティン・L・ウイリアムズ医学博士は警告しています。

先頃オハイオ州シンシナティ市で開催された国際食品ライフスタイル・メディア会議でも子供の肥満に対する参加者の関心は高く、多数の出席者から質問を受けた彼女は「肥満児の飼うペットは、やっぱり太っている。

肥満は生活環境の影響が大きい」と答え、注目を浴びました。


肥満解消には、ノルディックポールで運動をしてみてはどうでしょうか。

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